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洋食のテーブルマナー~美しい肉の食べ方(ビーフステーキ編)~

投稿日:2016年11月24日 更新日:

ナイフで繰り返し切りながら食べるステーキは多くの日本人が美しく食べることができていません。

しかし、これから紹介する食べ方をすれば、チキンやポークのソテー、カツレツなど多くの肉料理も美しくいただくことができます。

ビーフステーキの美しい食べ方

多くの日本人がナイフとフォークを使って肉料理を食べるとき、美しく食べることができていません。原因はその切り方にあります。

ステーキ

碁盤の目のように縦横のモノを美しいと感じる日本人はステーキも縦横ラインで切る方が多いのです。しかし、それだとひじが上がる構えになってしまって美しくありません。

ナイフとフォークを使った肉料理の切り方

これを解決するのが「斜めライン切り」です。肉を斜めに切るとひじが自然におりたリラックスした構えになり、とても奥ゆかしく優雅にうつるのです。

まずは、ナイフとフォークをハの字に構えて斜めにナイフを入れていきます。ひじから下をお皿と平行にすれば、肉の繊維質も切りやすくなります。

ステーキの切り方

そして、ステーキを切るときにはポイントがあります。それは切り口が同席者から見えないように自分に向かって斜めに切ること。

ここまでできれば素晴らしいですね。

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肉を切る順序

肉は左側から切っていきます。最初に全部切ってしまわず、食べるたびにその分だけを切るのがおいしいコツです。

肉料理

最初に全部切ってしまうとおいしい肉汁が流れ出てしまい、お皿も汚れます。

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付け合わせと交互に食べる

また、肉ばかり集中的に食べないことも大事です。付け合わせの野菜と肉を交互に食べることで肉で酸性になった口を野菜のアルカリ性で中和できます。

また、お肉と付け合わせを同時に食べ終えるのが美しい食べ方です。

付け合わせ

これは食事七則の「絶景キープの法則」にも通じます。知らない方や忘れた方は下記の記事を読んでおきましょう。

テーブルマナー初心者のための食事七則その6「絶景キープの法則」

ライスの食べ方

ナイフとフォークでライスを食べる際に、フォークの背にライスをのせて食べるのがマナーだと思っている方が多いのですが、ある意味では正しいですが、ある意味では間違っています。

フォークの背 ライス

というのも、イギリス式のマナーではライスをフォークの背にのせまて食べます。フランス式ではライスをフォークの腹にのせて食べます。

なので、食べやすいほうで食べればいいのです。

焼き加減を聞かれたら?

西洋は肉料理の本場です。ステーキを頼むときは焼き加減を覚えておきたいものです。ここでは代表的な4つの焼き加減を紹介します。

ただし、レアを好む国やしっかり焼くのを好む国など国によって差があるので、ニュアンスは若干異なります。

レア

カジュアルなお店では焼き加減をオーダーできない場合もあるので、可能かどうか聞いてみましょう。

ブルーレア…表面に火をサッと通しただけ

レア…中は赤く少し暖かくなっている状態

ミディアム…中はピンク色で中心まで暖かい

ウェルダン…中心まで焼けている

少しのコツで印象が変わる美しい食べ方

食べ方ならこの一冊という本を紹介しておきますね。小倉明子さんの著書はどれも素晴らしいのですが、中でも実践的でテーブルマナー初心者にも取り組みやすいのはこの一冊ですね。

網羅的にあらゆる料理の食べ方を学べるので、一冊持っていればとりあえず安心できるでしょう。

さらにわかりやすく解説!

下記の動画でナイフとフォークを使ったステーキの食べ方をわかりやすくレクチャーしてくださっているので、気になる方は見ておきましょう。

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