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洋食のテーブルマナー~美しいパンの食べ方(バゲット編)~

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パンはいつでもどこでも簡単に楽しめるという印象があると思います。忙しい時でも簡単に食べられるものですが、だからこそ丁寧に食べる姿は、より上品な印象を周りに与えます。

パン屋

テーブルマナーの世界ではパンのちぎり方、バターのとり方、バターの塗り方、これらすべて正しいやり方があります。順に紹介していきますね。

全てのパンに共通する美しい食べ方

全てのパン共通する食べ方をまずは紹介していきます。

ちぎるタイプのパン

まず、バゲットなどのちぎるタイプのパンは指の使い方が肝です。そのパンのかたさなどの性格を見極めて、パンくずをなるべく出さないようにゆっくりと割きます。

あんぱん

あんパンやクリームパンなどはついついかじりたくなってしまいますが、きちんとちぎることで味わって食べているように映るのです。

かじるタイプのパン

そして、サンドイッチやピザトーストなどのかじるタイプのパンは唇とパンを一体化させるように口を閉じてかむのがポイントです。

ピザトースト

口から具材やパンくずがこぼれないように気を付けましょう。

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バゲットの美しい食べ方

それでは、ここからは本題のバゲットの美しい食べ方について伝授していきますね。

パンくずが減るちぎり方

外側の固い皮はパンくずになりやすい部分です。このパリパリの皮とふわふわの中身の境目に親指を入れて、ゆっくり割きます。

そこに気を配るだけで最小限のパンくずで済ませることができます。

パンのちぎり方

また、パンくずがパン皿以外の場所に散らばらないようにパンの1か所をパン皿に触れるようにしてちぎりましょう。

テーブルに飛び散ったパンくずは店の人が片づけてくださるので、任せるのがエチケットです。

バターのとり方

バターは人数分が一皿に乗って運ばれてくることがほとんどです。そのため、手を伸ばしてとろうとする人がいますが、これは美しくない行為です。

バター

自分から遠い位置にある場合は近くの人に頼んでとってもらいましょう。

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バターの塗り方

パンの前面にバターを塗る人が多いですが、これは美しくありません。まずは、一口大に切って食べる分だけにバターをのせるのがマナーです。

これは食事七則の一口サイズの法則とも通じますね。忘れた人や知らない人は確認しておきましょう。食事七則はテーブルマナーの基本中の基本です。

テーブルマナー初心者のための食事七則その3「一口サイズの法則」

お皿についたソースをパンで拭う行為

正式な席ではソースをパンでぬぐうことはしません。拭うという行為自体が美しくはないうえに、ソースが残らないように食べ終えるほうが美しい食べ方だからです。

テーブルマナー初心者のための食事七則その6「絶景キープの法則」

上記の記事でソースの多い料理をきれいに食べる方法を紹介しているので、気になる方は見ておいてください。

ソースをパンで拭う

また、パンでスープをぬぐう人がいますが、これも基本的にはNG行為です。ソースは何かにつけて味わうものなので、OKですが、スープはそれだけで味わうものだからです。

コース料理のパンはいつ食べ始めればいい?

もうひとつ、洋食のコース料理においてよく来る質問に答えておきます。「コース料理のパンはいつ食べ始めればいいのか?」

以前は「スープが出てきてから。」と言われていましたが、最近では前菜と一緒にパンも出てくることが多いです。なので、最初から食べてもかまいません。

フレンチ

しかし、メインが出てくる前に食べ終えてしまうのは美しくありません。これは避けてほしいですね。

ただメインとともにパンも下げられてしまうので、最後に慌てて口に押し込むことのないように調整しながら食べましょう。

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