食事七則

テーブルマナー初心者のための食事七則その6「絶景キープの法則」

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テーブルマナーの世界では料理の盛り付けを尊重して盛り付けの景色を守ることも重要です。料理は目で見ても楽しめる景色のようなものだから。

運ばれてきた当初の美しさをなるべき保つような食べ方ができれば、料理人は大変喜びます。料理人の方から名刺を渡されることすら増えてきます。

ということで、今回は食事七則その6「絶景キープの法則」を紹介していきますね。

テーブルマナーの考え方

テーブルマナーを学ぶときに意識してほしいことがマナーは同席者のことだけ考えればいいというものではないということです。

ついつい、食事に行くと目の前の同席者のことばかり考えてしまいがちですが、それだけではテーブルマナーとは呼べません。

洋食のマナー

同席者はもちろんのこと、料理人、ウエイター、ほかのお客さん。その場にいるすべての人に気を遣えてはじめてテーブルマナーができていると言っていいでしょう。

常にその場にいる全員に気を使える人間になりたいものですね。

絶景をキープしながら食べるコツ

料理によって、絶景をキープするコツというのが違います。全ての料理に共通するのが出された料理に美しさを感じて、それを守るようにしながら食べること。

これを意識するだけで食べ方がガラッと変わる日人も多いです。

特に和食では絶景をキープしながら食べることが難しい料理が多いので、今回はいくつかの料理に絞ってコツを紹介していきますね。

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天ぷら

天ぷらや炊き合わせのような食材を重ねた山盛りの料理は手前の上からお箸を進めることが基本です。こうすることで最後まで美しくいただけます。

また、天つゆをつけるときは先っぽに少しだけつけることがポイント。美しい姿のままいただける上に、食材自体の味を楽しむことができます。

天ぷら

天つゆに限らず、しょうゆや調味料などはすべて少量だけつけることをおすすめします。味や美しさ、健康面を考えても多くつけることはマイナスにしかならないからです。

お造り

お造りは基本的には右→左→中央の順に食べていきますが、おいしく食べたいのなら、白身から赤身へ移行していく方がおいしく食べられます。

味が薄いものから濃いものへ食べるのも基本だとされています。なので、お造りに関してはこのどちらかを意識して食べれば問題ありません。

お造り

いずれにしても一種類ずつバランスよく食べていくのが絶景を長く楽しめるポイントです。

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ソースの多い料理

ステーキなどのソースが多くかかっている料理は何も考えずに食べると最後にソースだけがお皿に残ってしまいがちです。ソースも同じペースで減らしていきましょう。

ステーキ

切ったステーキはソースの位置に持っていき、ナイフで優しくさらうようにしてとり、肉に乗せていただきましょう。

ビビンバ

韓国料理のビビンバは最初にませることで盛り付けを崩して食べますが、これはOKです。ビビンバは混ぜてこそ本来の味が楽しめる料理だからです。

ビビンバ

ビビンバに関しては混ぜて食べることが料理人への心遣いとなります。絶景がどんな景色化は国によって違うということです。

少しのコツで印象が変わる美しい食べ方

最後に食べ方ならこの一冊という本を紹介しておきます。小倉明子さんの著書はどれも素晴らしいのですが、中でも

実践的でテーブルマナー初心者にも取り組みやすいのはこの一冊ですね。網羅的にあらゆる料理の食べ方を学べるので、一冊持っていればとりあえず安心できるでしょう。

食事七則

今回紹介した食事七則とは食事を一緒にする同席者やお店、料理など周りへの配慮を表したもので、テーブルマナーを身に着けるための最初の一歩、基本です。

1.フェイス・トゥ・フェイスの法則

2.指先フォーカスの法則

3.一口サイズの法則

4.自分ベクトルの法則

5.ノイズキャンセルの法則

6.絶景キープの法則

7.エンディング美の法則

この7原則はテーブルマナーを身に着けたい人は一番最初に勉強すべきものなので、ぜひ一から勉強していくことをおすすめします。

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