食事七則

テーブルマナー初心者のための食事七則その7「エンディング美の法則」

投稿日:2016年11月12日 更新日:

食べ方というと多くの人は食べている時の姿についてばかり勉強するのですが、実は食べ終えた後の器にも食べ方の美しさは宿っています。

そして、同席者や料理人、店の人に見られやすいのはむしろこちらです。食べ終わった後の器は長い間テーブルの上に残っていることもあります。

食べ終わった後

つまり、最後が美しいだけで「この人は綺麗に食べる人だ。」という好印象を残すことができます。

エンディング美を飾る方法

エンディング美というのは食べ残しをしないことは当たり前なのですが、それだけではありません。

焼き魚の頭や骨はどこに置くか、お店の人への感謝の伝え方、お会計時のマナー、滞在時間などすべて含めてエンディング美です。

エンディング美はあなた自身の品格を物語るものなのです。

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焼き魚の食べ終わり

まずは、焼き魚の食べ終わりから伝授しますね。多くの人は尾頭付きの焼き魚の食べ終わりが汚いです。魚の骨や頭を散乱させておくと、食べ散らかした印象を与えます。

いくらきれいに食べられたとしても「上手に食べられない人」という印象を与えてしまうのです。

焼き魚

理想の食後は何も乗っていない面積が広いすっきりとした器になっていることです。これのコツは魚の骨は半分に折って皿の奥の方に頭と一緒にまとめておきましょう。

焼き魚の骨と頭

ここで懐紙を持ち歩いていれば素晴らしいですね。茶道などで嗜みとして持ち歩く白紙のことで、茶道具店や文房具店で手に入ります。懐紙入れに収めて携帯するとスマートです。

懐紙

山折りにした懐紙で骨や頭を隠すと非常にスマートです。

会計時のマナー

キャッシャーの前でもたついてお店の人を待たせたり、誰がいくら払うかを話し合いながら支払うところは見ていて滑稽です。

ごちそうするときもされるときもスマートに支払いを済ませましょう。

感謝を伝える

感謝を伝えることもマナーの一つです。「ごちそうさまでした。」「おいしかったです。」この一言を言うだけで言う方も言われる方もいい気分になります。

そして、同席者にも「今日はご一緒できてうれしかったです。」と別れ際にいうのもいいですね。

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滞在時間

おいとまする時間の目安は食後のコーヒーやあがりのお茶を出されてから15分以内です。ここでダラダラせずに立ち去れる人はお店の採算やホールの方にまで配慮ができてます。

コーヒー

中国の食後のマナー(番外編)

中国ではテーブルを汚すのは「楽しい証」だとされています。テーブルを多少汚しても「おいしかった」という証になるので、問題ありません。

国によっては汚いテーブルも美しい食後の姿なのです。

食事七則

今回紹介した食事七則とは食事を一緒にする同席者やお店、料理など周りへの配慮を表したもので、テーブルマナーを身に着けるための最初の一歩、基本です。

1.フェイス・トゥ・フェイスの法則

2.指先フォーカスの法則

3.一口サイズの法則

4.自分ベクトルの法則

5.ノイズキャンセルの法則

6.絶景キープの法則

7.エンディング美の法則

この7原則はテーブルマナーを身に着けたい人は一番最初に勉強すべきものなので、ぜひ一から勉強していくことをおすすめします。

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