食事七則

テーブルマナー初心者のための食事七則その3「一口サイズの法則」

投稿日:2016年11月9日 更新日:

一口一寸を意識すれば、会話のリズムが乱れることがありません。もちろんこれも同席者を尊重した食べ方です。

外食に行くと男性はもちろん女性でも一口のサイズが少し多いかなという人をよく見かけます。これはテーブルマナーとしてはあまりほめられたものではありません。

ということで、今回は一口一寸の法則について徹底的に伝授していこうと思います。

一口サイズの法則

あなたは普段からごはんやパンを食べるときに、1回につきどれくらいの量を口に運んでいるか意識したことはありますか?

僕自身、マナーのマの字も知らなったころは何の意識もせずに、がつがつと食べてもぐもぐしながら話していたことがありました。

一口サイズの法則

しかし、最も美しく見える食べ方を知っておいても損はないはずです。普段から意識していれば、ここぞという大事な時にも美しい食べ方をすることができますしね。

最も美しく見える一口の量

最も美しく見える一口の量の答えは和食にあります。お造りや筑前煮など、多くの和食の横幅は一寸(3cm)前後になるように作られています。

これを目安にお箸やフォークでとる量を調節しましょう。大きなものは切ったり、畳んだりして口に運べば奥ゆかしい印象を与えることができます。

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また、口に入れてから飲み込むまでの時間も短くなるので、会話の中断も最小限で済むのです。

一口一寸が同席者に与えるイメージ

会話を遮らない適量を口に入れる姿は「己をしっかりコントロールできる人」という知的な印象を潜在的に相手に与えることができます。

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これを意識するだけで9割のマナーのことを考えていない人の食べ方から脱却し、一抜けすることができます。わかる人はわかりますからね。

お箸で切れない固いもの

和食では基本的に大きなものはお箸で切ってから口に運び、一口で食べるのが基本です。しかし、お箸で切れない固いものはかじっても大丈夫です。

煮物に入っている大ぶりのタケノコやシイタケ、こんにゃくなどはどうがんばってもお箸では切れません。こういうものはかじってもOK。

こんにゃく

ただし、一度かじったものは歯形がついているため、できるだけ相手に見せないように2口か3口で食べきるようにしましょう。

図解 社会人の基本 マナー大全

最後に良書を紹介しておきます。マナー初心者が知っておくべき知識を網羅的に学ぶことができます。

食事に限らず、あいさつやおもてなし、上司の家での振る舞いなどなかなか普通に生きていては知ることができない作法を学べるので、非常におすすめですね。

食事七則

今回紹介した食事七則とは食事を一緒にする同席者やお店、料理など周りへの配慮を表したもので、テーブルマナーを身に着けるための最初の一歩、基本です。

1.フェイス・トゥ・フェイスの法則

2.指先フォーカスの法則

3.一口サイズの法則

4.自分ベクトルの法則

5.ノイズキャンセルの法則

6.絶景キープの法則

7.エンディング美の法則

この7原則はテーブルマナーを身に着けたい人は一番最初に勉強すべきものなので、ぜひ一から勉強していくことをおすすめします。

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