和食

和食のテーブルマナー~美しい汁物の飲み方(お吸い物・お味噌汁編)~

投稿日:2016年11月21日 更新日:

お吸い物やお味噌汁が出されると、まず具から食べてしまう方が多くおられますが、一番の醍醐味はお出汁の香りを楽しむことです。

お味噌汁

香りの味わい方を知り、上品な飲み方をマスターしていきましょう。

美しいお吸い物・お味噌汁の飲み方

お吸い物やお味噌汁はまずは、香りを楽しむものです。つまり、最初の蓋の開け方から勉強しておく必要があるのです。

ふたの開け方

蓋の付いた椀物は料理に手を付ける前にすべて開けるのがマナーです。基本的にはご飯は左側、味噌汁は右側に配膳されます。

左にあるものは左手で蓋を開けて、左側に置き、右にあるものは右手で蓋を開けて右側に置きましょう。

味噌汁の蓋

このとき、蓋同士を重ねておいてはいけません。そして、ふたを開けたらまずは香りを楽しみましょう。

飲み方

お吸い物、お味噌汁を飲むときはお椀を片手で持ってはいけません。お椀は必ず両手で持ちましょう。そのためには左手で底を支え、右手はお椀の横に添えます。

お吸い物の飲み方

香りを楽しんだ後は、そのままお椀に口をつけ、音を立てないようにいただきます。汁が少なくなってきても「水の飲み方」同様にあごは上げずにお椀を傾けましょう。

飲み物のテーブルマナー~美しい水の飲み方~

これは飲み物のテーブルマナーにも通じますね。

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具の食べ方

具はお椀に口をつけて汁と同時にかきこまないように、お箸でつまんでいただきましょう。具と汁を交互に楽しむのが美しいいただき方です。

注意点

汁を飲むときのお箸の位置が間違っている方が多いです。汁を飲むときは箸先をお椀の中に入れて飲みましょう。

そうすると、口をつけた箸先をうっかり同席者に向けることもありませんし、具が口に押し寄せてくることも防げます。

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食べ終わり

食べ終わったら蓋は出された時の形のまま戻しておきます。蓋を裏返しにして閉じるのが食事終了の合図と思っている方がおられますが、これはふたや器を傷つけてしまうことがあります。

なので、これはしてはいけない行為の一つです。

お吸い物の食べ方の手順

最後にお吸い物の食べ方を動画で確認しておきましょう。こちらの動画の32分から和食の作法を学ぶことができます。


お箸の持ち方からお吸い物の食べ方の手順を動画で学べるので、確認しておいてくださいね。

 仕事ができる人は店での「所作」も美しい 一流とつき合うための41のヒント

最後に依然も紹介した超良書をおすすめしておきますね。テーブルマナーとは少し違うのですが、一流の大人に近づきたい人は読んでおくべき一冊です。

正直、私自身、いかに自分が未熟だったか気づかされました。特にこの著書に書かれている接待術は目から鱗でしたね。一読しておきましょう。

お箸とお椀の正しい持ち方

汁物ついでに復習しておいてほしいのがお箸とお椀の持ち方です。お箸はともかく、お椀の正しい持ち方は知らない方が非常に多いです。

不安な方は是非、確認しておいてくださいね。

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