和食

回らない寿司屋での粋な食べ方とは?~マナーや最初の注文は?~

投稿日:2016年12月14日 更新日:

回らない寿司屋で粋な食べ方ができたらかっこいいですよね。好きな異性と行くときや後輩の前でかっこいいところを見せたい方にはぜひとも見ておいていただきたい記事となっています。

粋な食べ方

高級寿司店でのマナーや最初に頼むと粋なネタ、寿司をいただく順番など「粋」にこだわった食べ方の解説をしていきたいと思います。

寿司屋の粋な食べ方

寿司屋での粋な食べ方というのは個人的には予約時のマナーから寿司をいただくときのマナー、寿司を頼む順番、大将との会話、お会計、退店するタイミング。

全てスマートにふるまうことができてこれらを総じて「粋な食べ方」だといえると思います。というわけで、予約から退店までの総合的な粋な食べ方を解説していきたいと思います。

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回らない寿司屋へは予約がマスト

大衆店はふらっと気軽に立ち寄れる良さがあります。これはこれで一つの良さなのですが、今回紹介する回らない寿司屋というのはいわゆる高級寿司店のこと。

高級寿司店では予約はマストです。そもそも高級寿司店は予約しておかないと満席で入れないお店が多いです。

高級寿司店

また、予約状況によってお店の方が仕入れるネタや準備が変わってくるので、お店の方のためにも予約は必ずしておきましょう。

大事なのはやむを得ずキャンセルしてしまう場合にもできれば前日までにはキャンセルの電話をしましょう。

こちらの動画で青木の大将さんもおっしゃっています。予約の電話はできれば前日までに、キャンセルの電話もできれば前日までにはするようにしましょう。

予約時にも意外と見落としがちなマナーがいくつかあります。

・予約すべき日にちと時間帯

・お決まりか、お任せか、お好みにぎってもらうのか

・予約の際に予算を伝えるべきなのか

・苦手な魚やアレルギーを伝えておいてもいいのか

このあたりについて、下記の記事にまとめておいたので、気になる方は見ておきましょう。

回らない寿司屋の予約の仕方~電話する時間や具体的なマナーを紹介~

回らない寿司屋での注文の仕方

次に、お店に入ってからの注文の仕方ですね。

・席についてからすべきこと

・最初の声のかけ方

・つまみの頼み方

・注文の順番

これを下記の記事にまとめておきました。

回らない寿司屋での注文の仕方、順番、つまみの頼み方、マナーを徹底解説

あと、上記の記事では書いていないことがあります。それはテーブル席があるお寿司屋さんでカウンターかテーブル席かを選べる場合はカウンターに座りましょう。

カウンターで板前の方と話しながらいただくのは粋な楽しみ方だと言えるでしょう。寿司の勉強にもなるので、カウンターでいただくことを強くお勧めします。

もう一つ豆知識として知っておいてほしいことがあります。寿司屋に入って席を指定されなかったり、「どこでもご自由に。」と言われた場合は板前さんから見て右側に座りましょう。

高級寿司

板前さんは別々のお客さんから同じネタを注文された場合、当然同時ににぎりだします。その場合、板前さんから見て右側に座ったほうができたての握りをいただけるのです。

わずかな違いですが、寿司は出てきてすぐ食べるもの。1秒1秒鮮度が落ちていくものです。出てきてすぐ食べてあげるのも板前さんへの配慮(マナー)だと思っておいてください。

おそらく、お店側から一番ありがたいマナーは出てきた寿司をすぐに食べておいしさ、幸せをかみしめることです。

回らない寿司屋での食べ方のマナー

そして、次は食べ方のマナー。

・寿司は素手で食べるべきか、箸で食べるべきか

・正しい醤油のつけ方

・寿司をおいしくいただくためのポイント

・しょうゆをつけにくい寿司のしょうゆのつけ方

このあたりを下記の記事にまとめています。

回らない寿司屋でのカウンターでの食べ方のマナー~素手で食べる?箸?~

回らない寿司屋での粋な食べ方

それでは、本題の回らない寿司屋での粋な食べ方について話していきますね。ここまでで予約時のマナーから食べ方まで話しました。

中トロ

いわゆる正しいマナーです。今回はかっこいい食べ方、「粋」ということを意識した食べ方を紹介していきますね。

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これを頼むと粋に見える最初の注文

これを頼むとお店の方から「通」だなと思ってもらえる寿司のネタって何かご存知でしょうか?注文の仕方の記事でも話した通り、最初はつまみとしてお造りを出してもらう。

これも十分に粋な頼み方ですね。日本酒やビールと一緒にいただくとより粋です。

寿司屋のつまみ

そして、にぎりを握っていただく際に最初の注文として一番ふさわしいネタは何か。それはコハダです。もちろん何から食べようが、どんな順番で食べようが、お客の勝手なので、決まりはありません。

大トロから食べたければ、大トロを頼めばいいのです。ただ、今回はあくまでも粋な食べ方ということなので、コハダとさせていただきました。

その理由はこちらの動画をご覧ください。

寿司屋名店100軒に聞いた最初に頼まれると「この人通だな。」と思う寿司ネタは?という調査では、1位がコハダだったのです。

それも100件ちゅう56軒の店主がコハダと答えたという圧倒的な1位でした。

コハダ

コハダは店の仕事が一番わかるネタだと言われています。コハダは青魚の一種で、鮮度が命です。大きさによってしめ具合も変えなければいけません。

店のレベルをはかるという意味で寿司通はよく最初にコハダを注文します。そういう意味では最初にコハダを注文するのが粋だと言えるでしょう。

同じような理由で玉(ぎょく)もお店の仕事がわかるネタだといわれています。

最初に頼むと味音痴だと思われるネタ

味が濃いアナゴを頼む人は味音痴だと思われてしまうそうですね。また、味の濃いものが多い赤身やトロなども避けた方が賢明でしょうね。

どうしても味の濃いものを最初に食べたい場合は食べた後に飲み物を飲んで下をリセットさせましょう。そうすれば、次に味の薄いものを頼んでも味の違いを認識しやすいです。

軍艦巻きや薬味の乗った寿司の粋な食べ方

これに関しては、先ほど紹介したカウンターでの食べ方のマナーの記事でも話したのですが、軍艦巻きや薬味の乗ったにぎりをいただくときの食べ方で通かどうかは見られています。

たとえば、いくらの軍艦巻きはいくらにしょうゆをつけようとすると、いくらがこぼれてしまいます。かといってシャリにしょうゆをつけるのはNG行為。

シャリがくずれやすいうえにシャリが醬油を過剰に吸い取ってしまいます。

軍艦巻き いくら

では、どうすればいいかというと、ガリにしょうゆをつけてそのガリをネタにつけるのです。下記の動画でわかりやすく解説してくださっています。

この食べ方をすれば若い女性や後輩を連れて行ったときに格好がつきます。間違いなく粋な食べ方だと言えるでしょう。

「さすが!」と言わせる大人のマナー講座

マナー本の中でも名著中の名著ですね。これからマナーを学んでいきたい初心者の方から中級者以上の方でも非常に勉強になる著書です。

一流を目指す大人にはぜひ読んでいただきたい一冊です。日本にとどまらず、世界のマナーの歴史まで深く追求されています。

マナー本の中では最高レベルといっていいかと思いますね。知りたくてたまらないのだけれど、人には聞きにくい。そのうえ、ネットにもなかなか出てこないような本物の情報が詰め込まれた一冊です。

一読の価値ありですね。

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